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chatGPT 実際の活用方法

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chatGPT 実際の活用方法

chatGPT 実際の活用方法

2024/06/04

みなさんこんにちは!

前回のIT導入補助金の申請方法についてご説明しましたが、いかがでしたでしょうか?

少しでも申請のハードルが下がり、申請してみようかなと思っていただけたなら嬉しいです。

 

本日は、弊社で実際に利用しているchatGPTの活用方法をご紹介いたします。

それではいってみましょう!

chatGPTとは

ChatGPTは、OpenAIが開発したAIチャットボットです。

ユーザーはこれを使って、ブログ記事やSNSの投稿、メールの文章を簡単に作成できます。

プログラミングのコードを書く手助けをしたり、質問に答えたり、カスタマーサポートとしても活用可能です。また、言語の翻訳もできるので、多様なシーンで役立ちます。

※OpenAIとは…会社でもあり、システムや技術のことでもあります。

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【会社の概要】

設立:2015年

目的:AIの安全な開発と利用を促進し、広く人類に利益をもたらすこと。

創設者:イーロン・マスク、サム・アルトマン、グレッグ・ブロックマン、イリヤ・サツケバー、ジョン・シュルマン、ウォジェク・ザーレンバなど。

活動内容:研究開発:先進的なAI技術の研究と開発を行い、その成果を社会に還元する。

パートナーシップ:企業や研究機関との協力を通じて、AI技術の実用化と普及を推進。

倫理と安全:AIの倫理的利用と安全性を確保するためのガイドラインやフレームワークを策定。

 

【OpenAIのシステムや技術】

GPT-3 2020年にリリース 自然言語処理に特化した言語モデル
GPT-4 2023年にリリース さらに高度な言語モデル
GPT-4o 2024年リリース GPT-4に基づいて開発された、更にスピードや精度を上げたモデル

 

【他の技術】

Codex:プログラムコードを生成するAI。ソフトウェア開発の補助に使用される。

DALL-E:テキストから画像を生成するAI。クリエイティブなデザインやアートの作成に使用される。

chatGPTでできることは?

質問応答:一般的な知識から専門的なトピックまで幅広く対応。

文章生成:物語、エッセイ、メールの下書きなど、さまざまな文章を生成。

翻訳:複数の言語間での翻訳をサポート。

学習支援:学習内容の説明や宿題の手助け。

プログラミング支援:コードの生成、デバッグのアドバイス。

データ分析:データの解釈や分析の支援。

クリエイティブタスク:詩や歌詞の作成、アイデアの提供 など

実際の活用方法

ブログ作成時

文章作成&リサーチ&文章訂正&ネタ提供

人がブログのネタ出しから作成、訂正まで行うと、多くの時間を要します。

実体験や創造力、感情を盛り込む部分は、人が行う必要がありますが、それ以外の基本的なブログ構成や知識の整理はAIに任せることで効率が大幅に向上します。

AIによるブログ作成の自動化により、ライターの作業は楽になり、効率が上がることは確実です。

しかし、その反面、ライターはAIの活用法を見出し、独自の価値を提供し続けなければ、AIに仕事を奪われるリスクもあります。

まとめると、AIの導入によりブログ作成の効率が向上する一方で、ライターは創造力や感情を織り交ぜた文章を書く能力や、AIの利点を最大限に活用するスキルが求められるようになるでしょう。


関数作成

関数作成

弊社では、情報を管理するために様々なスプレッドシートやExcelを使用しています。

複雑な情報を管理したり集計を行う際には、多くの関数が必要となります。

しかし、AIを活用することで、関数の専門知識がなくても誰でも関数を扱えるようになり、シート同士の連携も簡単に行えるようになります。

実際に弊社でも、ChatGPTを使って[シート1]と[シート2]の情報を連携させるなど、多方面でAIを活用し、業務効率を向上させています。

このように、AIを導入することで、より効率的に情報を管理し、業務をスムーズに進めることが可能になります。


画像制作

資料に使用する画像作成

弊社では、プレゼン資料の背景画像や社内で使用する簡単な画像もAIに作成してもらっています。

例えば、上記画像だと、プレゼンで使用したい背景画像を作成して、違った部分を指摘して再度作成している内容を載せております。まだ、指示が1度では上手く通らない場合もございますが、工夫次第で素敵なものを作成してくれます。

このように、AIは人間の指示に基づいて画像を作成し、修正を行ってくれるため、効率的に高品質なグラフィック素材を作成することができます。


これまでは、それぞれの分野に特化した専門家がその業務を担当していました。しかし、これからはAIがそれぞれの業務を行うため、AIを上手く扱える人材が重宝されるようになるでしょう。

 

基本的なプロセスは以下の通りです

1.人間がAIに指示を出す

2.AIが生成、分析、回答などを行う

3.回答が違う場合や期待と異なる場合は、具体的にどう違うのかを指摘し、再度指示を送る

4.AIが再度生成、分析、回答などを行う

 

このプロセスを繰り返すことで、より自分の理想に近い成果物を作成できます。

慣れるには時間がかかるかと思いますが、慣れると大幅な効率アップと業務の簡易化が期待できます!

 

 

今回は、ChatGPTの具体的な活用事例をご紹介しましたが、参考になったでしょうか?

ChatGPTをどのように活用するかで、今後の業務効率は大きく変わってくると思います。

まだ改善が必要な部分もあり、人の手で行った方が早い場合もあるでしょう。

それでも、諦めずに一つ一つ慣れていくことで、業務効率は向上していくはずです。

共に成長していきましょう!!


【次回予告】

従業員紹介第2弾をお送りいたします!

お楽しみに~!wink

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