DX認定について

こんにちは！

前回のT-coinについてご覧いただけましたでしょうか？

弊社では、成績はもちろん、イベント参加や会社のために積極的に頑張っている方を評価するための制度が多数ございます。

従業員の努力をしっかりと評価し、従業員と会社の成長を促しています。

これからも弊社の制度や福利厚生についてはブログにて随時発信していきますので、是非ご覧ください。

 

今回は、DX認定についてご紹介いたします。

早速いってみましょう！

ＤＸ認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度です。

独立行政法人情報処理推進機構（以下、ＩＰＡ）が、本制度に関わる「ＤＸ認定制度事務局」として、各種相談・問合せ対応及び認定審査事務を行っています。

※情報処理の促進に関する法律…情報処理技術の研究開発支援、人材育成、システム普及、情報セキュリティ強化、法制度整備等に関する法律

※デジタルガバナンス・コード…企業や組織がデジタル技術を効果的に活用し、ガバナンス（統治）を強化するための指針

メリット1：ＤＸ認定制度ロゴマークの使用

認定事業者がホームページや名刺等で「自社がDXに積極的に取り組んでいる企業」であることを社内外に向けてPRするためのロゴマークを使用することが可能です。

 

メリット2：中小企業を対象とした金融支援措置

【日本政策金融公庫による金利優遇】

ＤＸ認定を受けた中小企業者が行う設備投資等に必要な資金について、基準利率（1.20%）よりも低い特別利率②（0.65%）で融資を受けることができます。

 

【中小企業信用保険法の特例】

ＤＸ認定を受けた中小企業者が、情報処理システムを良好な状態に維持し、戦略的に利用するために必要となる設備資金等について、民間金融機関から融資を受ける際、信用保証協会による信用保証のうち、普通保険等とは別枠での追加保証や保証枠の拡大が受けられます。

 

メリット３：税制による支援措置

【ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）投資促進税制】

デジタル人材の育成・確保に取り組むとともに、成長性の高い海外市場の獲得を含めた売上上昇につながる「攻め」のデジタル投資を促すため、全社レベルのDXに向けた計画を主務大臣が認定、DXの実現に必要なクラウド技術を活用したデジタル関連投資に対し、税額控除（５％又は３％）もしくは特別償却30%を措置します。

 

メリット４：人材育成のための訓練に対する支援措置

【人材開発支援助成金（人への投資促進コース）】

ＤＸ認定を受けた事業者は高度デジタル人材訓練の対象事業主としての要件を満たし、訓練経費（最大75%）や訓練期間中の賃金の一部（最大960円/時間）等について助成を受けることができます。

１.gBizID取得（DX推進ポータルへのログインに必要）

 

２.申請書類のダウンロード及び作成

・書類は、認定申請書（公開／Word）と申請チェックシート（非公開／Excel）の２つ

・ダウンロードはこちら

・申請のガイダンスを参考にしながら書類を作成

・必要に応じ、補足資料を作成

 

３.DX推進ポータルからログインし、「DX認定制度」メニューから申請

・上記「１.」で取得したgBizIDでログインし、上記「２．」で作成した書類をアップロード

・操作方法こちら（Ｐ10）を参照

 

４.認定後、「認定事業者一覧」へ認定申請書と共に認定事業者を掲載

・経済産業省・IPAでの認定手続が完了次第、IPAより認定の旨をメールで通知

・同日、DX推進ポータルのこちらへ掲載（当日より、ロゴマークの使用が可能）

DX認定は、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）を証明する重要な資格であり、

弊社も取得しています。

デジタル技術を活用した業務の効率化や新たな価値創造を通じて、

お客様に高品質なサービスを提供し、市場での競争力を強化しています。

これからもDXを推進し、さらなる成長を目指してまいります。

このブログがDX認定の取得を検討されている企業の皆様にとって、

参考になれば幸いです

【次回予告】

皆で行った「石垣旅行」についてお届けいたします！

楽しみにお待ちください～