キャッシュレス決済とは
2023/08/15
皆さんこんにちは!
前回のkintoneについて理解できましたでしょうか?
便利な機能が様々あるため、一度利用してみてはいかがでしょうか。
今回は、「キャッシュレス」についてお伝えいたします。
これからの時代には必要不可欠なキャッシュレスについて少しでも理解が深まれば嬉しいです。
キャッシュレスとは?
現金を使わずに、モノや支払いをすることをキャッシュレスと言います。
現在ではクレジットカード、電子マネー、デビットカード、プリペイドカード、QRコード決済の5種類が代表的な決済方法です。
キャッシュレスはお金の取引方法の広い範囲を超えて、キャッシュレス決済は具体的な電子決済手段に焦点を当てた言葉です。
キャッシュレス決済について、詳しい種類をお伝えいたします。
主にカードを利用するキャッシュレス決済
1.
クレジットカード
クレジットカードを利用されている方は多いかと思いますが、簡単にご説明いたします。
クレジットカードは、1回払いだけではなく分割などもできるため、高い金額の買い物もしやすくなります。
また、クレジット会社や種類によってそれぞれ異なりますが、ポイントの付与もされたりなどプラスの特典があります。
その特典の中に、保険サービスなどもありとても便利です。
プリペイドカード
カードにあらかじめお金をチャージ・入金して、その額面の商品やサービスを購入することができるカードです。
プリペイドカードには2種類があります。
①使い切り型
最初に1000円や5000円など利用できる金額が決まっており、そのカードを使い切ると利用できなくなります。「QUOカード」「図書カード」等は使い切り型プリペイドカードです。
②チャージ型
カードにチャージ・入金をして利用します。残高がなくなった場合は、専用機やコンビニ、銀行口座からチャージ・入金して何度も利用できます。「nanaco」「楽天Edy」「Suica」「PASMO」等はチャージ型プリペイドカードです。
デビットカード
デビットカードを利用すると同時に銀行口座から利用金額が引き落されます。クレジットカードとカードの見た目は似ていますが、仕様が少し違います。
デビットカードは分割支払いができないため、一括支払いが一般的です。利用と同時に銀行口座に利用分の残高が入金されていないと利用できない等、違いがあります。
用途やそれぞれに合う方を選択して使いましょう。
主にスマートフォンを利用するキャッシュレス決済
2.
電子マネー
簡単に説明しますと、上記説明したプリペイドカード②チャージ型のカードがないものと思っていただけるとイメージしやすいかと思います。
スマートフォンで「nanaco」「Suica」の決済ができます。
電子マネーは事前カードに一定の金額をチャージしておく必要があります。
チャージ方法は電子マネーの種類によるため、利用の際はチャージ方法も確認して利用しましょう。
QRコード/バーコード決済
あらかじめスマートフォンに決済アプリをインストールしておき、QRコードやバーコードを提示して決済をする方法です。
QR/バーコード決済の支払い方法には、利用者がスマートフォンに表示したコードを店舗側が読み取る方式と、店舗が掲示するコードを利用者が読み取って支払う方式があります。
ApplePayやGooglePayについて
現在様々なキャッシュレス決済方法がありますが、何がどれかよく理解できていない方も少なくないと思います。
よくApplePay/GooglePayの言葉をみみにしますが、ApplePay/GoolePayは電子マネー?どの種類?とわからなくなると思います。
ApplePay/GooglePayはスマートフォン内での財布と思っていただいたらわかりやすいです。
ApplePay/GooglePayという財布の中に無形の「suica」「nanaco」「クレジットカード」が入っているというイメージです。
ApplePayにクレジットカードを付帯させている方もいますが、それを利用する際に「QUICPay」「ID」等支払いがございます。
これは、スマートフォン内財布の無形「クレジットカード」をどのように支払うかという種類です。
その種類として「QUICPay」「ID」等を使ったクレジットカード支払いができるということです。
私も様々なキャッシュレス決済を利用していますが、キャッシュレス決済方法がとても多く、どれがなにかよくわからずに、ただ利用していました。
ですが、細かい種類を知ることで、ポイントをためたり、買い物の効率化等、現金よりもプラスに買い物やサービスをできると思いました。
キャッシュレス化が進んでいる背景
キャッシュレス化が進む理由は、いくつかあります。
まず、効率化が大きなポイントです。自動レジセルフレジなどが普及することで、お店の人件費が減り、お客さんも支払いがスムーズになります。のテクノロジーが正しいと同じように、キャッシュレス化でも効率が良くなっております。
また、現金の取り扱いが少なくなることで、賞金紙幣のリスクや現金を狙った犯罪のリスクが軽減されることも理由の一つです。
さらに、キャッシュレス化は消費者にも便利な結果です。支払いが簡単で時間が節約できるため、お金を使う楽しさが広がり、観点から見て展望的になる可能性があります。
これらの理由は、日本の人口が減っていく中で、生産性を上げて経済を元気にするために重要な要素です。
ここで海外と日本のキャッシュレス化についてお伝えしていきます
世界でキャッシュレスが普及しているランキング
1位…韓国 94.7%
2位…中国 77.3%
3位…カナダで62.0%
なんと日本は24.2%
なぜ先進国日本がこんなにも他に比べてキャッシュレス化が進んでいないのか?
下記の理由により必要性が低いといわれております。
・紙幣の偽造防止技術の水準が高く、偽札の流通が極めて少ないなどの理由による「現金の高い信頼性」
・現金を扱う環境(ATMや金融機関)の良好な整備
・現金決済システムの良好な整備(POSなど)
・地域密着型の小型店舗(小売業や飲食業など)
・災害が多いので現金確保が必要など
逆に日本の技術が高いことや安全なことが要因でキャッシュレス化の進みが遅いようですね。
キャッシュレス化のメリット
・現金を持ち歩かなくていい
・決済がスムーズになる
・キャンペーンを利用できる
・ポイントが貯まる
現金を持ち歩かなくてよくなることで、小銭で重くなる財布がいらなくなり、お金のやり取りが簡単になります。
キャッシュレス化のデメリット
・現時点ではキャッシュレス対応店舗か確認が必要
・端末の故障や災害時に利用できない可能性がある
最近利用した飲食店で、キャッシュレス決済端末(店舗側)が利用できないことがありました。
機械ですので、故障など起こることは仕方ない為、故障した場合の対応が大切になってくると実感いたしました。
何か変化が起こることにはメリットやデメリットどちら出てきますが、これからの時代に合わせてキャッシュレス化してみませんか?
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券売機にもいよいよキャッシュレス端末が登場!!
1.クレジットカード/電子マネー/QR決済可能
2.売上管理をクラウドで管理可能
3.簡単メニュー変更可能
※キャッシュレス専用端末ですが、釣銭機を付けることで現金利用も可能になります。
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これまでキャッシュレスの概要についてお伝えしましたが、理解できましたでしょうか?
世界的に進んでいる「IT化」「DX化」「キャッシュレス化」など沢山ございますが、
日本という国を見るだけでなく、世界に目線を合わせることで今後生き残れる会社・事業者になっていけると思います。
一緒に生き残っていくためにもまずはキャッシュレス化にしてみませんか?
【次回予告】
Giftsというものを聞いたことはございますか?
Giftsについて詳しくご説明していこうと思います!
またすぐにお会いしましょう!
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